協会の概要介護老人保健施設とは施設を探す職員募集関連リンク会員向けページ

協会の概要

 来るべき超高齢社会に対応するため、老人保健施設は昭和63年に誕生しました。平成12年4月に介護保険制度が施行されると、医療、看護、介護を併せ持つ制度の中心的施設として位置づけられ、介護を必要とする高齢者に質の良いケアとリハビリテーションを提供し、在宅介護に向けて医療施設と家庭の中間施設として各地域に整備されております。
 一般社団法人栃木県老人保健施設協会は、老健施設の向上発展と使命遂行、円滑な運営と業務の研鑽、社会福祉増進を目的として平成3年に設立され、令和5年4月現在55施設4,924床を擁する組織になっております。
 事業としては、職員資質の向上のための研修と情報交換、公的機関との連絡等を行い、また全国老人保健施設協会栃木県支部として活動しております。

会長挨拶

 一般社団法人栃木県老人保健施設協会のホームページにアクセスしていただきありがとうございます。平成21年度から会長を仰せつかりました矢尾板です。
 皆様ご承知のとおり、介護老人保健施設は、介護保険制度の中核施設として県内各地に整備され、利用者の自立支援及び家庭復帰を目指し、良質な介護・看護とリハビリテーションを提供しています。医療と家庭・地域社会をつなぎ、それぞれが円滑に機能できるように、福祉の立場からサービスを行っています。家庭や地域社会の中での介護・リハビリテーションが円滑に機能できるよう、医療面もケアしながら在宅サービスを行い、また入院後などの在宅復帰がなるべく可能となるように、一部の医療と介護・看護・リハビリテーションを施設サービスとして提供しています。
 当協議会は施設と職員の質の向上のため各種研修事業を行い、その使命を果したいと努力しています。また、職員の労働条件の向上や、老健施設が社会の中で担うべき役割に対応した制度の整備にも力をいれています。このホームページでは県内の介護老人保健施設全てを紹介し、施設利用の方法、介護についての悩み等に対応しておりますので、遠慮なく最寄りの施設にお尋ね頂きますようお願い致します。

一般社団法人
栃木県老人保健施設協会
会長 矢尾板 誠一